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破砕機と特殊コンベヤーを連結させた
工場内廃棄物輸送システム
再生可能エネルギーの地産地消、CO2削減を実現する
当社の将来的な展望は現在収集運搬業として運営する事業体を、今後は中間処理施設としての稼働を行っていく事ことです。
それに向け、革新的な技術を持つ電子分解炉導入及びメーカー様との提携を進めております。
但し、開口部が狭い、解体事業で出た大型廃棄物はそのままで投入できない、個体が大きいままだと処理効率が悪い、という改善点が見られ、
それらを解決すべく、「破砕機と特殊コンベヤーを連結させた工場内廃棄物輸送システム」の構築と実装を目指します。
本事業での基盤と仕組みを活用し、提携企業が有する電子分解炉と併用した画期的なリサイクルシステムの稼働を見込んでおり、
再生可能エネルギーの新しい「地産地消」実現にも貢献します。
リサイクルの工程

01


02


03
01
クレーンで破砕機にかけコンベヤーに流す
電子リサイクルシステムは、小型の装置であるために、大きな廃棄物は、予め破砕機等で細かく破砕する必要があります。そこで粉砕機を活用。その後特殊コンベアーに流す。
コンベアーは多種多様な多種多様なベルト形状にできるので、基本的何でも搬送できる(液体でも可能)
平ベルトの場合、ねじったりすることも可能なので、小物のワークの裏表反転に使うこともできる。
ベルトをトラフ形状(幅方向にU字形状にたわませる)ことで、バラ物でも運べる
ベルトの材質を滑りやすくすれば、ワークのアキューム(ワークンベヤ上でスリップさせ、ワークを溜めておく)としても使える。
02
機器上部に設置された開口部より投入
有機物は分別する事なく混合して投入できます。セラミック上に形成する限定された熱源で、輻射熱を発生させ投入した有機物を乾燥・熱分解します。
ただし金属類、ガラス、陶磁器等の無機物・不燃物は処理されません。
03
残土を回収、保管
最終的に排出される残渣(セラミック・凝縮水)はリサイクル素材として有 効に活用。その活用方法は多岐にわたります。
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